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​​CL・EL日本人選手活躍度ランキング。まだまだ健在! 13年ぶりのCL出場で躍動した大ベテランも

シリーズ:CL・EL日本人選手活躍度ランキング text by 編集部 photo by Getty Images

2位:旗手怜央


【写真:Getty Images】



所属クラブ:セルティック(スコットランド)

今節の対戦相手:シャフタール・ドネツク(ウクライナ)
今節の成績:68分出場/0得点0アシスト(CL)
今大会の成績:2試合(140分出場)/0得点0アシスト(CL)

 セルティックはシャフタール・ドネツクと1-1で引き分けた。開幕から2試合を終えて、未勝利が続いている。しかし、そんな中でも旗手怜央のパフォーマンスに対する称賛はとどまることを知らず、初戦のレアル・マドリード戦から評価は高まるばかりだ。

 開始10分、果敢なインナーラップでセアド・ハクシャバノヴィッチからのパスを引き出した旗手はゴール左の角度のないところからシュートを放つ。ボールはブロックを試みた相手ディフェンスに当たってゴールネットに吸い込まれた。

 一時は旗手のゴールとアナウンスされたが、後半に入ってから記録がオウンゴールに修正され「CL初ゴール」はお預けに。それでも相手の布陣にできるスペースを的確に突いて味方からパスを引き出し、積極的に攻撃に絡んでいく姿も印象的で、背番号41の日本代表MFはチームの中心として眩い輝きを放っている。

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