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【採点】スペイン代表対コスタリカ代表。衝撃の7-0。サッカー日本代表の要注意人物の評価は?

text by 編集部

スペイン代表


スペイン代表



【先発メンバー】
GK:ウナイ・シモン 6.0
試合のほとんどが相手陣地で進み、シュートは1本も飛んで来なかった。安定したビルドアップを見せた。

DF:セサル・アスピリクエタ 6.5
ビルドアップでは的確な位置でボールを受けてプレシャーを回避し、カウンター対応も安定していた。攻撃面は少し物足りなかった。

DF:ロドリ 6.0
本来のポジションではないセンターバックでの出場であったが、ビルドアップだけでなく守備面でも安定したパフォーマンスを見せた。

DF:アイメリク・ラポルト 6.0
相方のセンターバックが本職ではない中、左足からの縦パスでのプレス回避や守備で安定したカウンター対応を見せた。

DF:ジョルディ・アルバ 7.5
所属チームでは控えに回っているが、代表では存在感があり、攻守両面において気が利いていた。3点目のPK奪取も積極的な攻め上がりによるものだった。2点目のシーンで1アシストを記録。

MF:セルヒオ・ブスケッツ 6.5
常にボールの受け手となり、相手のプレス回避に効果的で、ボールを潤滑に動かしていた。

MF:ガビ 7.0
ボールを受けて相手のプレッシャーを剥がしたり、2列目からの飛び出しなどで相手を困らせる存在となっていた。5点目のアウトサイドでのダイレクトシュートは見事。

MF:ペドリ 6.5
ボールをうまく散らしつつ、要所で相手の嫌がるところにパスを出していた。

FW:マルコ・アセンシオ 6.5
得意とする右サイドではなく中央での出場。うまく中盤に降りてボールに関与。2点目では、アルバのクロスにうまく合わせた。

FW:フェラン・トーレス 7.0
序盤はあまりボールに関与できていなかったが、3点目のPKを冷静に決めた。4点目では一度は防がれたものを泥臭く決めた。

FW:ダニ・オルモ 7.5
序盤の早い時間に先制点を記録。積極的に相手の背後を狙っていた。後半は消える時間もあったが、7点目のモラタのゴールをお膳立て。

【交代メンバー】
FW:アルバロ・モラタ 7.0
相手の背後を狙い続け、途中出場ながら1ゴール1アシストを記録。

MF:カルロス・ソレーユ 6.5
途中出場からキーパーがはじいたボールにいち早く反応し、6点目を記録した。

MF:コケ 6.0
アンカーでの出場となった。無難にボールを動かしていた。

DF:アレハンドロ・バルデ 6.0
追加招集から早速代表デビュー。積極的な攻め上がりを見せた。

FW:ニコ・ウィルアムズ  6.0
1対1を積極的に仕掛けていた。6点目は仕掛けからのクロスから生まれた。
【監督】
ルイス・エンリケ 7.0
攻守ともに完璧で、隙を見せることなく完勝となった。早い段階で試合を決定づけたことにより主力を休ませることができた上、クリーンシートで試合を終わらせた。

【了】

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