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浦和レッズ、歴代最強外国籍選手5人。ドイツとの深いつながり、超強力ブラジル人たちと掴んだ栄光

シリーズ:歴代最強外国籍選手5人 text by 編集部 photo by Getty Images

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2023シーズンに30周年を迎えるJリーグでは、これまで世界的なスター選手や素晴らしい素質を持った外国籍選手たちが活躍してきた。その中でも、とくにインパクトを残した人物は誰なのか。今回は、J1制覇経験を持つ浦和レッズの歴代最強外国籍選手を5人紹介する。


DF:ギド・ブッフバルト(元ドイツ代表)


【写真:Getty Images】

生年月日:1961年1月24日
在籍期間:1994年〜1997年
通算成績:147試合出場/11得点


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 自身2度目だった1994年アメリカワールドカップ出場後に浦和レッズへ加入し、最終ラインに闘魂を注入。1995年には“Jリーグのお荷物”とまで呼ばれた弱小クラブを年間4位に躍進させた。そして個人としても1995年と1996年、2年連続でJリーグベストイレブンにも選ばれている。

 3年半の在籍でリーグ戦127試合に出場し、1997年10月に行われた退団セレモニーでは白馬に乗って場内を回った。ピッチ内での力強いプレーやピッチ外での模範的な振る舞いでも愛された闘将は、2006年に監督として浦和に帰還し、Jリーグ初優勝と天皇杯制覇に導いている。

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