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最高額は誰だ? Jリーガー市場価値ランキング1位。弱点はどこ? 189cmの巨人、Jリーグ最強のDF

シリーズ:Jリーガー市場価値ランキング text by 編集部 photo by Getty Images

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明治安田生命J1リーグの2023シーズンが幕を開け、盛り上がりをみせている。今回フットボールチャンネル編集部は、データサイト『transfermarkt』が算出した市場価値ランキングの1位を紹介する。※市場価値は2月1日時点。価格が並んだ場合の順位はサイトに準拠


1位:アレクサンダー・ショルツ(浦和レッズ)


【写真:Getty Images】

生年月日:1992年10月24日
市場価値:220万ユーロ(約2.6億円)
2022リーグ戦成績:32試合6得点0アシスト


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 2015年にデンマーク代表に初招集され、FCミッティランに所属していた2021年にはDFでありながらデンマークリーグのMVPに選手された。こうした輝かしい実績を持つアレクサンダー・ショルツは、2021年に浦和レッズに加入。瞬く間に最終ラインの要となり、昨季はJリーグ優秀選手にも選出された。

 身長189cmを誇るショルツは、地上、空中問わず対人戦で負け知らずだ。それに加え現代のセンターバックには欠かせない足元のテクニックもしっかりとしており、昨季リーグ戦で6得点をあげている通り得点力もある。まさに欠点の少ない選手であり、現在のJリーグで最強のCBと言ってもまったく過言ではないだろう。

 市場価値は下落が続いていて、今年1月の更新で浦和加入後最低となる220万ユーロ(約2.6億円)となった。しかし、上記の通りパフォーマンスレベルは極めて高く、ダウンは年齢による部分が大きいとみていいだろう。昨年6月時点で1位だった酒井宏樹の市場価値が下がったためJリーグ市場価値ランキングのトップに躍り出たショルツだが、果たして今季はどんな活躍をみせるのか。

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【了】

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