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サッカー日本代表、同点ゴールは狙い通り? 森保一監督「サイドから良いボールが入ってくる」

text by 編集部 photo by Getty Images

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【写真:Getty Images】



森保一監督が明かした選手交代の狙いは?

 キリンチャレンジカップ2023、サッカー日本代表対ウルグアイ代表が24日に国立競技場で行われた。試合後、森保一監督がインタビューに応じている。



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 第2次・森保ジャパンの初陣となったこのゲームは、1-1のドロー決着。日本代表は前半にフェデリコ・バルベルデのゴールで先制を許したが、途中出場の西村拓真がファーストタッチで同点弾を叩き出し、敗戦を逃れている。

 森保監督は「勝てなかったのは残念ですけど、悪天候でもお越しいただいたサポーター、テレビで見ていただいたサポーターの皆さんに、選手たちが先制されても諦めない気持ちで戦ってくれた。勝てなかったですけど、2026年に向けてこの試合勝ち切ろうという気持ちを届けてくれたかなと思います」と試合を振り返っている。

 途中から送り出し、同点ゴールを決めた西村については「サイドからは良いボールが入ってくるので、合わせられるように狙っていこうと言いました。彼は入って、非常に狙いを持っていい仕事をしてくれたと思います」とまさに狙い通りの采配だったと説明した。

 敗戦は逃れたが、やはり課題は残った。森保監督は「ビルドアップはまだまだ課題ですし、奪ってから攻撃に繋げる部分もなかなか合わないことがあった」とコメント。続けて「守備の部分もセカンドボールをもっと拾って試合をコントロールできるように修正したい」と話した。

 28日にはコロンビア代表との試合が控えている。森保監督は「目標に向かって選手と共にどんどんチャレンジしたいと思いますし、我々のチャレンジがサポーターの皆さんに届くように毎試合勝利を目指して戦いたいと思います」と今後を見据えた。

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【了】

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