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日本代表 1年前

サッカー日本代表、ウルグアイ戦全選手パフォーマンス査定。低評価が多数…。ガッカリだったのは?

シリーズ:日本代表パフォーマンス査定 text by 編集部 photo by Getty Images

WG


【写真:Getty Images】


伊東純也(背番号14)
ウルグアイ代表戦:61分 IN
評価:A

 最高の切り札だった。1点ビハインドの中で交代出場を果たすと、持ち味のスピードを武器に右サイドを一気に活性化させ、65分には上田綺世との巧みなコンビネーションからPKを誘発。これは取り消しになったものの、その10分後には右サイドを抜け出し、西村拓真へピンポイントクロスを送って同点ゴールをお膳立てした。文句なしのMVPである。

三笘薫(背番号9)
ウルグアイ代表戦:89分 OUT
評価:B

 チームとしてなかなか攻撃の形を作り出せない中、この男のドリブルにはやはり可能性を感じた。立ち上がりにいきなり仕掛けてスタジアムを沸かすと、その後も厳しいチェックに遭いながらも縦への突破を披露。後半立ち上がりには力強いドリブルから浅野拓磨の決定機も演出した。しかし、まだまだこんなものではないはず。最高評価はお預けだ。

堂安律(背番号8)
ウルグアイ代表戦:61分 OUT
評価:C

 停滞感が否めなかった前半の中でもチャンスに絡んだ点や、一列後ろの菅原由勢とうまく連係した点はある程度の評価ができるだろう。しかし、シュートを打てず、仕掛けの回数も限定的と、相手にとって本当に怖い存在だったかというと疑問が残る。自身との交代で入った伊東純也の活躍ぶりは、ただただ悔しさが込み上げるものだったに違いない。

中村敬斗(背番号7)
ウルグアイ代表戦:89分 IN
評価:出場時間短くなし

 嬉しい日本代表デビューを飾ったが、アピールするには時間が少なすぎた。コロンビア代表戦に期待。

久保建英(背番号11)
ウルグアイ代表戦:出場なし
評価:なし

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