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日本代表 1年前

サッカー日本代表、ウルグアイ戦全選手パフォーマンス査定。低評価が多数…。ガッカリだったのは?

シリーズ:日本代表パフォーマンス査定 text by 編集部 photo by Getty Images

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【写真:Getty Images】


菅原由勢(背番号2)
ウルグアイ代表戦:89分 OUT
評価:B

 DF陣では最も印象が良かった選手だ。これがA代表初先発とは思えないほど堂々としており、前半には精緻なスルーパスから浅野拓磨の決定機を演出、後半には精度の良いパスで伊東純也を生かして同点ゴールに関与と、持ち味を発揮していた。守備ではギリギリの対応を強いられることもあったが、結果として簡単には仕事をさせず。A評価寄りのB評価が妥当だろう。

板倉滉(背番号4)
ウルグアイ代表戦:フル出場
評価:B

 吉田麻也や冨安健洋が不在という中、最終ラインのリーダーとしてフル出場を果たした。1失点したことはグループとして悔やまれるが、決めたフェデリコ・バルベルデを褒めるべきだろう。個人としてのプレーに大きな問題はなく、攻守において冷静さを保っていた印象を受ける。攻撃時にもっと積極的になっても良かったかもしれないが、及第点だ。

瀬古歩夢(背番号22)
ウルグアイ代表戦:フル出場
評価:B

 板倉滉の相棒としてA代表初先発を飾った。ハイライトは76分のシーン。マキシ・ゴメスにボックス内へ侵入されたが、先を予測したスライディングでその後の展開を遅らせたのはかなりのファインプレーだった。やや安定を求めたか、もっと持ち味のロングフィードを繰り出してほしかったところではあるが、及第点が妥当な評価だろう。

伊藤洋輝(背番号26)
ウルグアイ代表戦:フル出場
評価:C

 左サイドバックとして出場。三笘薫との連係に注目が集まったが、うまくいったとは言い難い。バックパスに逃げることも多く、シンプルなパスのズレも気になった。また、この日は積極的に内側にもポジショニングしたが、効果的だったとは言えず、むしろ味方のスペースを意図せず消してしまうことも。左SBではなく、3バックの左なら評価も変わったかもしれないが…。

橋岡大樹(背番号3)
ウルグアイ代表戦:89分 IN
評価:出場時間短くなし

 89分から出場し、問題なく試合を終えた。コロンビア代表戦では長時間のプレーに期待。

バングーナガンデ佳史扶(背番号5)
町田浩樹(背番号16)
藤井陽也(背番号24)
半田陸(背番号27)
ウルグアイ代表戦:出場なし
評価:なし

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