Jリーグ　最新ニュース

　31年目を迎えたJリーグでは、これまでにさまざまな選手がピッチに立ってきた。長い歴史で多くの助っ人が来日し、クラブの成功・発展に力を尽くして、さらにはレジェンドとなって愛された選手も多くいる。今回は、清水エスパルスに所属した選手で最も多くJリーグの試合に出場した外国人選手を紹介する。※成績はJリーグ通算

5位：トニーニョ（ブラジル）

生年月日：1965年3月23日
Jリーグ通算出場数：79試合
在籍時期：1992-95, 96

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　清水エスパルスの歴代外国人最多出場ランキング5位は、トニーニョだ。79試合に出場した。

　読売（現・東京ヴェルディ）で1991/92シーズンに得点王となったトニーニョは、1992年に清水エスパルスに加入。1993年は負傷でシーズンのほぼ全てを棒に振ってしまったが、1994年は44試合に出場して22ゴールを挙げるなど、圧倒的な破壊力を披露。飛行機のゴールパフォーマンスはお馴染みで、何度もファンの前で見せてくれた。チームはトニーニョの活躍もあって1994シーズンのファーストステージで優勝争いに絡んでいる。

　トニーニョはその後、外国人選手枠も影響して1995シーズン後半戦は浦和レッズでプレーしたが、半年で清水エスパルスに復帰している。しかし、アルディレス監督体制ではあまり出場機会を得られず、1996シーズンは不完全燃焼に終わった。

清水、最高の助っ人は誰だ！？ 歴代外国人最多出場選手ランキング1～10位　全選手紹介
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