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横浜F・マリノスの超絶カンターが炸裂

　明治安田生命J1リーグ第20節、名古屋グランパス対横浜F・マリノスが8日に豊田スタジアムで行われた。2-2の引き分けに終わったこの試合では、横浜F・マリノスの超絶カンターが炸裂。自陣ゴール前からわずかパス1本で相手DF網を切り裂く凄まじいゴールを決めている。

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　そのゴールは、1点ビハインドで迎えた28分に生まれた。

　一森純が相手のロングシュートをセーブし、すぐさま前線へパントキックを送る。すると、相手DF網を切り裂いたこの低弾道のパスにエウベルが反応。相手DFラインの背後へ抜け出すとGKを抜き去り、自陣からわずかパス1本、さらに一森がボールを持ってから9秒での超絶カンターを完結した。

　その後、横浜F・マリノスは35分に藤田譲瑠チマが逆転ゴールをマークし、2-1で前半を折り返した。だが、後半開始早々の47分に失点。試合は2-2の引き分けに終わり、横浜F・マリノスの連勝は「6」でストップした。