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三笘薫、マンC行きの可能性が急浮上
マンチェスター・シティが、サウジアラビア1部のアル・アハリ・サウジFCに移籍したアルジェリア代表MFリヤド・マフレズの後釜として、ブライトンに所属する日本代表MF三笘薫の獲得を検討しているようだ。英紙『マンチェスター・イブニングニュース』が報じている。
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三笘は2021年8月に川崎フロンターレからブライトンへ完全移籍した後、代表経験が少なかったことから、1年間はベルギーのロイヤル・ユニオン・サン=ジロワーズに期限付き移籍した。そして、同年10月のRFCスラン戦でハットトリックを達成すると、それ以降はチームの主力に定着。レンタル期間満了で2022年7月にブライトンへ復帰すると、昨季は得意のドリブルを駆使し、公式戦41試合で10得点8アシストを記録している。
これまで、セルティックからトッテナムへ移ったアンジェ・ポステコグルー監督が三笘に興味を示しているという噂はあった。しかし、突如として三笘にマンC行きの可能性が急浮上している。同紙はタイトルに「マンC、ブライトンに襲撃の準備完了。三笘薫獲得とその他の移籍の噂も」とつけ、チームを去ったマフレズの代役として、マンCが三笘の獲得を検討していることを報じた。なお、移籍金は5000万ポンド(約91億円)になると伝えられているが、交渉は難航すると予想されている。
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