1位:ハカン・チャルハノール
生年月日:1994年2月8日
所属クラブ:インテル(イタリア)
市場価値:4000万ユーロ(約56億円)
22/23リーグ戦成績:33試合3得点6アシスト
トルコ代表通算成績:78試合17得点15アシスト
ハカン・チャルハノールはトルコ代表の10番を背負う主将で、国民からも圧倒的な支持を集めている。
バイエル・レバークーゼンで注目を集めたチャルハノールは、2017年にACミランへ移籍してイタリアでのプレーを始めた。セリエAではなかなか適応に苦しんだものの、次第にフィットして活躍すると、2021年にミランの契約延長を断って同じ街のライバルであるインテルに加入。そのためミランのファンからはすっかり嫌われ者になってしまったが、インテルでは愛される主力になっている。
インテル1年目でリーグ戦7得点13アシストだったチャルハノールは、2年目の昨季が3得点6アシスト。数字としては半減しているものの、市場価値は自身最高額の4000万ユーロ(約56億円)に上昇している。もともと攻撃的なMFだったチャルハノールが昨季は中盤の底でプレーしたため、直接的な得点関与は減ったものの、選手としての評価はさらに高まった。
トルコ代表では本来のポジションであるインサイドハーフでの起用が続いているチャルハノール。日本代表が最も警戒すべき選手の一人だ。
【関連記事】日本代表、ドイツ戦のキックオフ時間は? TV放送、配信予定、スケジュール
なぜ呼ばれない? サッカー日本代表に招集されない実力者5人
英国人が見たサッカー日本代表対ペルー代表「三笘薫は…」「古橋亨梧はいつも…」
【了】