サッカー日本代表　最新ニュース

サッカー日本代表、5戦全て4得点以上

　サッカー日本代表は17日、ノエビアスタジアム神戸で開催されるキリンチャレンジカップ2023でチュニジア代表と対戦する。その試合を前に、インドメディア『スィック・アクセント』が驚異的な得点力を発揮している日本代表について言及し、最近5試合で合計22ゴール決めている攻撃力に注目した。

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　日本代表は今年3月のコロンビア戦で1-2の敗戦を喫したのを最後に負けていない。それだけでなく、今年6月のエルサルバドル戦で6-0の大勝を飾ったことから始まり、ドイツ戦を含めて、合計22ゴールで5連勝をおさめている。全て同じメンバーで戦っていないにもかかわらず、どの試合も全て4得点以上の成績を残した。かつてないほどの勢いで、あらゆる敵を粉砕している。

　これには同メディアも「いつから日本はこんなにも上手くなったのか」と、驚いた様子で日本代表の試合を振り返った。続けて「森保一監督は今年、チームを一変させた。彼は2018年から日本代表の監督を務めており、彼らが国際サッカーで大きく前進するのに貢献してきた。森保監督は今回も非常に才能があり、順応性のある選手たちのグループを継承しており、全員が最高レベルのパフォーマンスを見せている。日本の試合で披露される、洗練された素晴らしい攻撃的サッカーにファンは驚愕した。実際、彼らは相手チームを大幅に上回り、スタイルを変えながらワンタッチパスとファイナルサードでの滑らかな動きに頼って相手を苦しめている」と分析している。

　さらに「サムライ・ブルーは実際、時にはジョゼップ・グアルディオラ監督の全盛期バルセロナのようにプレーし、相手ディフェンダーを置き去りにしている」と高評価。それらを踏まえ、同メディアは「日本サッカー協会は、2050年までに日本がFIFAワールドカップで優勝することを目標に掲げている。このような世界クラスのサッカー選手を輩出し続け、彼らに素晴らしいプレーをさせ続けることができれば、その目標は驚くべきことではない。その夢は現実になるはずだ」と報じている。

【了】