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サッカー日本代表を韓国メディアが分析。「ひどく運がなかった」「あまりにも速すぎた」

text by 編集部 photo by Getty Images

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日本代表、W杯2次予選で5−0の大勝

ゴールが決まり、喜ぶ上田綺世ら
【写真:Getty Images】

 サッカー日本代表は、FIFAワールドカップ2026アジア2次予選兼AFCアジアカップサウジアラビア2027予選でサッカーシリア代表と対戦し、5−0で勝利を収めた。韓国メディア『朝鮮日報』が日本戦を分析し、あるゴールを「レーザーのようにボールが伸びた」と称賛している。


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 日本代表は前半を3−0で折り返したが、先制点は32分まで生まれなかった。23分過ぎに迎えた大チャンスも得点にはつながらず。MF久保建英の右CKからゴール前で混戦となり、浮いたボールをFW上田綺世がヘディングシュートでゴールに押し込もうしたが、相手GKに弾かれた。

 このボールをFW浅野拓磨がオーバーヘッド気味に蹴り込もうとしたが、うまく足に当たらず。さらにMF遠藤航もシュートしたがクロスバーに当たり、得点を逃している。

『朝鮮日報』はこのシーンを「ひどくゴール運がなかった」と分析した。

 一方で、32分に久保が奪った先制点に関しては「GKが手を伸ばしたが、あまりにもシュートスピードが速すぎた」。47分には、久保がFKでそらしたボールをDF菅原由勢が振り抜きゴールを決めている。同メディアはこの得点を「菅原の右足のシュートがレーザーのように伸びてゴールネットを揺らした。日本がシリアを翻弄した瞬間だった」とたたえている。

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【了】

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