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サッカー日本代表のMVPは? デビューの鈴木唯人はどうだったか【ミャンマー戦どこよりも早い採点/W杯アジア2次予選】

シリーズ:どこよりも早い採点 text by 編集部 photo by Shinya Tanaka

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サッカー日本代表は6日、FIFAワールドカップ26アジア2次予選 兼 AFCアジアカップサウジアラビア2027予選・グループリーグB組第5節でミャンマー代表と対戦し5-0で勝利。この試合で森保ジャパンのパフォーマンスはどうだったのだろうか。ミャンマー代表戦に出場した選手(出場時間の短い選手は除く)、監督のパフォーマンスをどこよりも早く採点する。



【写真:田中伸弥】

3バックでスタートし完勝

【日本 5-0 ミャンマー W杯アジア2次予選】

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前川黛也 6.0

 A代表先発デビュー。チームがほとんどの時間を敵陣で過ごしたため、見せ場はなかった

橋岡大樹 5.5

 ビルドアップ時の判断に課題を残した。時折、軽い守備も見られた

谷口彰悟 6.0

 攻める時間が多い中でも気を緩めず無失点。3バックの中央でどっしりと構えた

伊藤洋輝 7.0

 効果的なパスを繰り出しゴールのきっかけに。SB時よりも持ち味は出ていたか

菅原由勢 5.5

 堂安、橋岡との関係性が微妙でなかなかインパクトを残せず。不完全燃焼だった

守田英正 7.0

 素早い攻守の切り替えから何度もボールを刈り取った。さすがの安心感があった

鎌田大地 7.0

 絶妙なポジショニングからボールを引き出し、何度か攻撃を活性化。可能性のあるミドルシュートも見せた

中村敬斗 8.0

 左サイドで再三に渡って仕掛けDF陣を崩した。さすがの決定力から2ゴールも

堂安律 6.5

 右サイドの連係には課題も、セカンドボールに素早く反応し追加点を奪った

旗手怜央 5.5

 ポジティブな印象を残せず。時間が進むにつれてボールに絡めなくなってしまった

小川航基 7.5

 長い時間苦しんでいたが、後半に2ゴール。次回以降につながる90分となった

川村拓夢 6.0

 落ち着いて試合に入り、ワイドにパスを散らした

鈴木唯人 6.0

 A代表デビュー。良さも出ていたが、強烈なインパクトは残せなかった

前田大然 5.5

 左サイドで運動量豊富に動いたが、決定機は確実に仕留めるべきだった

相馬勇紀 6.5

 鋭いクロスから小川のゴールをアシスト。短い時間で結果を残した

板倉滉 –

 出場時間短く採点不可

森保一監督 6.0

 3-4-2-1で90分間を消化。もちろんパーフェクトだったが、システムだけでなく選手も多く試せたのは収穫だ

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【了】

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