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最も稼ぐのは? 欧州日本人VS韓国人、最新高額年俸ランキング11〜20位。アジアサッカーを牽引する男たち

シリーズ:編集部フォーカス text by 編集部 photo by Getty Images

18位:伊東純也(日本代表)


【写真:Getty Images】

生年月日:1993年3月9日
推定年俸:120万ユーロ(約1億9200万円)
所属クラブ:スタッド・ランス(フランス)
24/25リーグ戦成績:28試合4得点4アシスト

 サッカー日本代表の伊東純也は、フランスのスタッド・ランスで推定120万ユーロ(約1億9200万円)の年俸を受け取っている。

 伊東は2019年1月に柏レイソルからベルギー1部のヘンクに加入して活躍。2021/22シーズンのリーグ戦で8得点18アシストを記録して評判を高め、2022年夏にスタッド・ランスの一員になった。

 加入1年目でリーグ戦6得点5アシスト、2年目は同3得点7アシストと活躍し、今シーズンもここまで同4得点4アシストを記録。サッカー日本代表でもチームメートの中村敬斗とともに、スタッド・ランスの攻撃をけん引している。

 最後に得点を記録したのは1月のニース戦で、それ以降はカップ戦を含めてゴールもアシストもないが、それでもスタメンに名を連ね続けており、チームからの信頼の厚さがうかがえる。

 英メディア『プラネットフットボール』は今年3月、「欧州5大リーグのチャンスクリエイター・トップ10」を特集。その中で伊東は3位に入り、「リーグ・アンの他の選手を凌駕するチャンスクリエイト力。2024/25シーズンは298分あたり1得点に絡んでおり、キャリア最高のパフォーマンスを見せていると称された。

 伊東とランスの契約は2026年まで。獲得当時、30歳の選手に対して移籍金1000万ユーロ(約16億円)を投じたことには賛否もあったが、現在チームで5番目の年俸で毎年結果を出していることを考えれば、費用対効果は高いといえるだろう。

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