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AFCチャンピオンズリーグエリート準々決勝を前に
プリンス・アブドゥラー・アル・ファイサル・スタジアムで行われるAFCチャンピオンズリーグ(ACLE)エリート準々決勝、川崎フロンターレ対アル・サッド(カタール)を前日に控えた現地時間4月26日、川崎の長谷部茂利監督と主将の脇坂泰斗が公式会見に臨んだ。
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脇坂は「いよいよ明日、僕たちの試合ができることがすごく楽しみです」と会見冒頭で語る。「先ほどピッチも見させていただいて、昨日の開幕戦を見て非常にたかぶっています。明日はフロンターレらしいサッカーを見せたいなと思います」と、高まる思いを言葉にした。
川崎にとってACLは11度目の挑戦だが、中東勢との対戦は初めてだ。「初めての中東勢との対戦になりますけど、フロンターレらしい戦いをすることが求められると思います」と語った。
1点の重みが普段とは変わってくる。「先に失点をしてしまうとなかなか難しいゲームになってしまう」と脇坂は言うが、チームの特徴である攻撃の色をどう出すかが勝負のカギを握る。「慎重に入りながらも大胆に攻めることも忘れずにやっていきたい」とイメージを膨らませた。
ジェッダの暑さに対しても「日本の夏の暑い日に近い気候だと」言う。22日未明に開催地ジェッダ入りし、環境への順化を順化を進めている。
連戦続きの疲労についても、「もちろん7連戦の疲労と時差と移動の疲れはありますけど選手によって疲労度は違うと思うので、各々でトレーナーにお願いしてケアしてもらうとか、自分でリフレッシュしました」と自己管理を徹底してきた。
ACL制覇への思いについては、「フロンターレが唯一獲っていないタイトルを狙っていくためにも、まずは明日の試合を全力で戦って、1試合1試合戦って勝ったうえで優勝したいと考えています」と強い覚悟を口にした。
過去3度も準々決勝で涙を飲んでいる。「「チームとして壁を超えられなかったベスト4へチャレンジできることをすごく楽しみにしています」。悲願のタイトル獲得へ向け、脇坂はチームを牽引していく。
(文:編集部)
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