「死に物狂いで」「ダービーで勝つことによって、恩を少しずつ返せる」
今後の戦いへの意気込みを問われた郷家は「僕らが(雷での試合中断の間に)中で待機してる時間も、寒い中外で濡れたまま待機してくださって、試合が再開した時にはその寒さを感じさせないような、本当に熱い応援をいつもしてくれると僕らはいつも感謝しています。
今日は引き分けてしまったので、次のみちのくダービーで勝つことによって、恩を少しずつ返せると思うので、何としてでもみちのくダービーは死に物狂いで勝っていきたい」
豪雨の中、応援を続けてくれたサポーターの期待に応えるべく、みちのくダービー勝利への強い意欲、覚悟を見せた。
仙台のJ1昇格に向けた強い覚悟をピッチ内外両方で見せる郷家。ゴールから遠ざかった時期を乗り越えて、攻守両面でチームを引っ張る存在となるべく、中断明けから再び走り出す。
(取材・文:小林健志)
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