FW:マルセロ・ヒアン

【写真:Getty Images】
生年月日:2002年6月8日
移籍先:サガン鳥栖→FC東京
2025リーグ戦成績:20試合7得点0アシスト
FC東京にとって、マルセロ・ヒアンをレンタル移籍で獲得するという選択は大当たりだったと言えるだろう。
2トップの一角として高い得点力を見せつけているブラジル人アタッカーは、2025シーズン終了後に去就が注目される選手の筆頭格だ。
2022年8月にECバイーア(ブラジル)から横浜FCに完全移籍で加入したM・ヒアンは、2024シーズンに活躍の場をサガン鳥栖に移す。
チームは明治安田J1リーグで最下位に終わりJ2降格となったものの、M・ヒアンは孤軍奮闘。リーグ戦30試合で14得点3アシストをマークし、鳥栖の攻撃をけん引し続けた。
迎えた今季、同選手はJ1の舞台でプレーすることを選択した。FC東京にレンタル移籍で加わると、開幕直後から先発の座に君臨。ここまでリーグ戦20試合で7得点を叩き出しており、チームの攻撃の核として存在感を強めている。
所属元の鳥栖とすれば、M・ヒアンの心をつなぎ留めるためにも何としてもJ1復帰を成し遂げたいところだ。仮に来季のJ1昇格を逃せば、“強い・速い・巧い”の三拍子揃った万能ストライカーをFC東京に搔っ攫われる可能性もある。
現在の鳥栖の立ち位置は、J1昇格プレーオフ(PO)出場圏外の7位。ただ、同PO圏内6位のV・ファーレン長崎とは勝ち点「39」で並んでおり、自動昇格圏内の2位・ジェフユナイテッド千葉との勝ち点差も「3」と、十分にJ1ストレートインも可能な状況だ。
今年12月31日までのレンタル期間が終了した時、M・ヒアンが「戻ってきたい」と思えるような環境を整えれば、来シーズンはサガンブルーとサガンピンクのユニフォームを身に纏うM・ヒアンの姿をピッチ上で見ることができそうだ。
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