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「本当に平気なの?」2026年未勝利のままW杯へ挑む国5選【北中米W杯】

シリーズ:編集部フォーカス text by 編集部 photo by Getty Images
2026年未勝利でW杯を迎えた国

2026年未勝利でW杯を迎えた国【写真:Getty Images】



 いよいよ開幕したFIFAワールドカップ2026(北中米W杯)。4年に1度の大舞台に向け、各国は入念な準備をしてきたが、日本代表のように充実した強化期間を過ごせた国もあれば、なかなか思うような結果を残せなかったチームもある。今回は、実は2026年未勝利のままWを迎えることになった国を5つ紹介する。[1/5ページ]

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ガーナ代表

サッカーガーナ代表
ガーナ代表【写真:Getty Images】



最新FIFAランキング:73位
監督:カルロス・ケイロス
2026年の戦績:0勝1分3敗(3得点10失点)

【最悪な…】

 アフリカ屈指の強豪であるガーナ代表にとって、2026年上半期は最悪とも言える期間だった。FIFAワールドカップ2026(北中米W杯)に向けた強化試合は惨憺たる出来に終始しており、本大会を前に明るい話題は少ない。

 3月の代表戦ウィークはまさに悪夢だった。ガーナ代表はオーストリア代表に1-5、ドイツ代表に1-2で敗戦。ガーナサッカー協会(GFA)は同月31日、オットー・アッド監督の解任に踏み切った。

 W杯直前での監督交代は停滞した状況を打破するカンフル剤になり得るが、戦術的混乱やチーム内の不和を生み出しかねない荒療治である。W杯まであと72日となったタイミングでGFAが重い決断を下さざるを得ないほど、チームの出来は最悪だった。



【日本代表戦から…】

 W杯本大会の招集メンバーを発表する直前に行われた5月の強化試合でもメキシコ代表に0-2で敗れ、ガーナ代表はいよいよクライシスムードに包まれた。3月の代表戦ウィークから引き続いて攻撃の形が作れず、ボールの奪いどころが定まらない守備は容易く相手の侵入を許した。

 アフリカ予選(グループI)を8勝1分1敗の首位で通過した“ブラックスター”(ガーナ代表の愛称)の面影はなく、4月に就任したカルロス・ケイロス監督が抱える課題は多い。

 日本時間6月3日に行われたウェールズ代表戦を1-1で終え、2025年から始まった連敗は「5」でストップした。奇しくもガーナ代表に負の連鎖が訪れたのは、2025年11月14日に行われた日本代表戦である。

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