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オランダ代表、サッカー日本代表戦予想スタメン全選手紹介&フォーメーション【北中米W杯】

オランダ代表
オランダ代表【写真:Getty Images】



 サッカー日本代表は現地時間6月14日(日本時間6月15日 5:00 K.O)、オランダ代表と2026 FIFAワールドカップ(W杯)グループステージ初戦を迎える。3度の準優勝を誇るFIFAランキング7位の強豪は、森保ジャパン相手にどのような陣容で挑むのか、今回は、オランダ代表のスタメンとフォーメーションを予想する。[4/6ページ]

MF:ライアン・フラーフェンベルフ

オランダ代表MFライアン・フラーフェンベルフ
オランダ代表MFライアン・フラーフェンベルフ【写真:Getty Images】


生年月日:2002年5月16日
所属クラブ:リヴァプール(イングランド)
2025/26リーグ成績:36試合5得点3アシスト
オランダ代表通算成績:27試合1得点2アシスト

 ダブルボランチの一角には、ライアン・フラーフェンベルフが入ると予想されている。

 所属するリヴァプールの中盤の軸としてプレーする技巧派MFで、相手のプレッシャーを巧みなターンや“ヌルッとした”持ち運びで外す能力に長けている。身体能力の高さも相まって、中盤の局面を一人でひっくり返す力を持つ選手だ。

 クラブでは昨季の優勝シーズンに中盤の底で起用されることが多かったが、今季はより流動的な役割を担っている。カウンター時の縦への推進力や、3列目からの飛び出しによる得点関与など、自由度の高いプレーでも結果を残している。

 ロナルド・クーマン体制のオランダ代表では当初評価は高くなく、ユーロ2024(欧州選手権)ではメンバー入りしながら出場機会はなかった。

 しかしリヴァプールで定位置を確保して以降は評価が一変し、今大会の予選では6試合に出場して本大会出場に大きく貢献している。

 最大の武器であるプレス回避能力は、日本代表にとって大きな警戒ポイントとなるだろう。中盤で自由を与えれば、一気に試合のリズムを変えられる危険な存在だ。


MF:フレンキー・デ・ヨング

オランダ代表MFフレンキー・デ・ヨング
オランダ代表MFフレンキー・デ・ヨング【写真:Getty Images】

生年月日:1997年5月12日
所属クラブ:バルセロナ(スペイン)
2025/26リーグ成績:25試合1得点5アシスト
オランダ代表通算成績:66試合2得点9アシスト

 ダブルボランチの一角には、フレンキー・デ・ヨングが入ると予想されている。

 バルセロナ所属のMFは、テクニックに絶対的な自信を持つ選手だ。どれほど狭いエリアでもボールを失わない高度なボールコントロールを備えており、相手をスルスルとかわしながら前進していくドリブルが大きな武器となっている。

 一方で、ボールを持ちすぎる傾向があり、テンポが停滞する場面が出ることもある。ただし、中盤で安定してボールを失わないという点はチームにとって大きな強みであり、保持志向の強いチームでは極めて重要な役割を担う。

 近年は負傷離脱が続き、ユーロ2024(欧州選手権)も欠場を余儀なくされたが、今大会に向けた予選では7試合に先発出場し、再びロナルド・クーマン体制の中核として存在感を示している。

 現在のオランダ代表では中盤で自由に動き回ることが多く、最終ラインまで下がってビルドアップに参加する場面も多い。

 広範囲に顔を出すため、日本代表としてはマンツーマンで対応するのか、あるいは受け渡しで対応するのか、マークの設計が大きなポイントになるだろう。


MF:タイアニ・ラインデルス

オランダ代表MFタイアニ・ラインデルス
オランダ代表MFタイアニ・ラインデルス【写真:Getty Images】

生年月日:1998年7月29日
所属クラブ:マンチェスター・シティ(イングランド)
2025/26リーグ成績:28試合5得点2アシスト
オランダ代表通算成績:32試合7得点3アシスト

 トップ下には、タイアニ・ラインデルスが入ると予想されている。

 インドネシアにルーツを持つボックス・トゥ・ボックス型のMFで、ミラン所属時の2024/25シーズンにはリーグ戦で10ゴールを記録した。豊富な運動量と走力を活かしたアップダウン、さらに決定力の高さで得点を量産していた。

 今季からプレーするマンチェスター・シティでは、ミラン時代ほどのインパクトはまだ出し切れていないものの、カウンター局面でチャンスに絡むなど随所で持ち味を発揮している。

 オランダ代表ではダブルボランチの一角として起用された経験もあるが、直近はシャビ・シモンズの負傷離脱の影響もあり、トップ下での起用が増えている。ボール保持で違いを作るフレンキー・デ・ヨングやライアン・フラーフェンベルフとは異なり、フリーランニングでチームを活性化できるタイプで、組み合わせ次第では高い補完性が生まれる。

 ただし、現時点では完全に不動のスタメンとまでは言い切れず、よりライン間でのプレーに特化したジャスティン・クライフェルトが先発に抜擢される可能性も残されている。

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