フットボールチャンネル

オランダ代表、サッカー日本代表戦予想スタメン全選手紹介&フォーメーション【北中米W杯】

オランダ代表
オランダ代表【写真:Getty Images】



 サッカー日本代表は現地時間6月14日(日本時間6月15日 5:00 K.O)、オランダ代表と2026 FIFAワールドカップ(W杯)グループステージ初戦を迎える。3度の準優勝を誇るFIFAランキング7位の強豪は、森保ジャパン相手にどのような陣容で挑むのか、今回は、オランダ代表のスタメンとフォーメーションを予想する。[5/6ページ]

FW:クリセンシオ・サマーフィル

オランダ代表FWクリセンシオ・サマーフィル
オランダ代表FWクリセンシオ・サマーフィル【写真:Getty Images】


生年月日:2001年10月30日
所属クラブ:ウェストハム(イングランド)
2025/26リーグ成績:31試合5得点4アシスト
オランダ代表通算成績:2試合0得点0アシスト

 右WGには、リセンシオ・サマーフィルが入ると予想されている。

 18歳で リーズ・ユナイテッドに引き抜かれた経歴を持つ技巧派ドリブラーで、2023/24シーズンのチャンピオンシップでは19ゴール9アシストと圧倒的な数字を残し、一気に評価を高めた。

 2024年夏に加入したウェストハムでは、当初は負傷の影響もあり適応に苦しんだが、シーズン途中から一気にパフォーマンスを上げている。

 第22節から25節にかけてはプレミアリーグで4試合連続ゴールを記録し、カットインシュートだけでなくダイレクトでクロスに合わせるなど、フィニッシュのバリエーションも豊富だ。

 クラブでは主に左WGを務めていたが、オランダ代表ではコーディ・ガクポの存在もあり右WGでの起用が多い。足元で受けるプレーだけでなく裏への抜け出しも巧みで、オフザボールの質の高さが際立つ。

 開幕直前のウズベキスタン戦ではPK獲得に関与するなど、短期間でアピールに成功している。経験は浅いものの、すでに指揮官の信頼を掴みつつあり、予選で右WGを務めていたドニエル・マレンのストライカー起用の可能性が高まっている状況では先発に抜擢されても不思議ではない状況だ。


FW:ドニエル・マレン

オランダ代表FWドニエル・マレン
オランダ代表FWドニエル・マレン【写真:Getty Images】

生年月日:1999年1月19日
所属クラブ:ローマ(イタリア)
2025/26リーグ成績:18試合14得点2アシスト(セリエA)
オランダ代表通算成績:53試合13得点9アシスト

 ワントップには、現在のオランダ代表のストライカーの中でも最も状態が良いドニエル・マレンが入ると予想されている。

 ドルトムント時代は主に右WG、アストン・ヴィラではセカンドストライカーとして結果を残してきたが、今冬の移籍市場でワントップでの出場機会を求めて新天地へと活躍の場を移した。

 その結果、一瞬の加速で相手を置き去りにする縦への推進力、コンパクトな振りでも威力の伝わる鋭いフィニッシュ、そしてゴール前での嗅覚が一気に開花し、得点を量産した。

 後半戦のみの出場ながらリーグ得点ランキング2位に入り、チームをUEFAチャンピオンズリーグ出場へ導く原動力となった。

 ロナルド・クーマン監督の下では主に[4-2-3-1]の右WGで起用され、7試合で4ゴール1アシストを記録。リトアニア戦では独走からの圧巻のゴールも決めている。

 ただ、直近ではメンフィス・デパイのコンディション不良も影響し、マレンのワントップ起用の可能性が高まっている。

 開幕前の強化試合では決定機逸も見られたが、フィニッシュの質自体はチーム随一であり、彼に得意な形を作らせないことが日本代表守備陣にとって重要なポイントとなるだろう。


FW:コーディ・ガクポ

オランダ代表FWコーディ・ガクポ
オランダ代表FWコーディ・ガクポ【写真:Getty Images】

生年月日:1999年5月7日
所属クラブ:リヴァプール(イングランド)
2025/26リーグ成績:36試合7得点5アシスト
オランダ代表通算成績:50試合21得点11アシスト

 左WGには、コーディ・ガクポが入ると予想されている。

 所属するリヴァプールでは批判を浴びる難しいシーズンを過ごした一方、その実力に疑いの余地はなく、代表でのパフォーマンスはむしろ圧巻だ。

 予選でも8試合で4ゴール4アシストと、得点とチャンスメイクの両面で結果を残している。

 最大の武器は、カットインからのフィニッシュという明確な得点パターンだ。ミドルレンジからも果敢に得点を狙い、狭いシュートコースを射抜く技術がある。

 逆サイドからゴール前に飛び込むデンゼル・ドゥンフリースとの関係性も非常に良く、予選でもファーサイドでのクロスに合わせた折り返しから得点を生み出す形が機能していた。

 ガクポが左サイドにいることで、オランダ代表は明確なストロングポイントを持つ。実際、左サイドで起点を作り、そのまま攻撃を完結させる場面も多い。

 日本代表としては、PSV時代の同僚でもある堂安律が対面する可能性が高い。

 3月のイングランド戦ではアンソニー・ゴードン相手に粘り強い対応を見せており、今回も同様に守備面でどこまで耐えられるかが重要になるだろう。

1 2 3 4 5 6

KANZENからのお知らせ

scroll top
error: Content is protected !!