サッカー日本代表は26日、FIFAワールドカップ2026(北中米W杯)スウェーデン代表と対戦し、1-1で引き分けた。この一戦について、日本サッカーに精通するイングランド人ライターのショーン・キャロル氏に随時話を聞いた。(語り手:ショーン・キャロル)[5/8ページ]
「遠藤航と三笘薫が…」
――54分、大ピンチでしたが、ゴールギリギリで弾きました。冨安の顔面ブロックでした!
「すごい30秒だった! 冨安→鈴木→冨安→カウンター!」
――あああ。56分、日本代表失点です。
「やられました…」
――オフサイド?
「ないと思うね」
――今の失点を振り返っていただけますか?
「伊藤か…。もったいないですが、ピンチが続きましたね。日本は後半立ち上がり、あまりボールを保持していない。落ち着かないとブラジルの勢いに負けます」
――落ち着かせるためには、どのようなプレーが必要でしょうか?
「やるしかないですね。自信を持ってスローダウンしないといけないです。ボールを保持しないと、雰囲気に飲み込まれると思います」
――こういうところで、キャプテン遠藤航の不在は大きいでしょうか?
「そうですね。三笘薫もですね。失点する前のカウンターのチャンスで、中村の判断ミスでゴールにならなかった。三笘がいたらゴールになる可能性が高めたかもしれません」
――今日の中村は、攻撃で貢献できていませんね。
「残念ですが、そうですね」
――64分、上田のシュートはアリソンにセーブされました。
「意図は分かりますが、シュートよりパスの方が良かったですね」
――ブラジルの攻撃も左右サイドからクロスを入れてくるだけで単調のような気もしますが。
「それはそうですが、攻め続けていますね。後半、日本は何もできていません」
――鈴木(淳之介)と菅原(由勢)が入り、中村と堂安が下がっています。2人には、どういったプレーを期待しますか?
「もちろん守備の意識は大事ですが、攻撃にも参加しなければならないです。日本が残りの15分を引いて守るようなら無理だと思います」

