サッカー日本代表は26日、FIFAワールドカップ2026(北中米W杯)スウェーデン代表と対戦し、1-1で引き分けた。この一戦について、日本サッカーに精通するイングランド人ライターのショーン・キャロル氏に随時話を聞いた。(語り手:ショーン・キャロル)[8/8ページ]
「アジア枠を減らすことは…」
――1位通過していたら、ブラジルとの対戦は避けられました。結果論かもしれませんが、やはり、モロッコの方が良かったような気もします。
「それは結果論ですね。そして、1位で勝ち上がるのは簡単ではない!」
――さらにレベルアップするために、外国人監督を招くという考えはありますか?
「いや、国籍は関係ないと思います」
――日本は残念ながら敗退してしまいましたが、どの国が優勝すると予想しますか?
「フランスです。恐ろしいチームですね」
――4試合を終えて最も印象に残った日本人選手は?
「全4試合でずっとコンスタントなパフォーマンスを見せた鈴木彩艶だと思います。本当にトップレベルのゴールキーパーです」
――アジア勢はこれで残すところオーストラリアのみとなりました。アジア全体のレベルについてどう思いますか? 枠を減らすべきという声もありますが
「個人的に『アジア』のレベルは気にしてませんね。各国に課題や強みがあるので、全体で考えるのは無理です。日本は日本のレベルを上げに集中して、ヨルダンはヨルダンのレベルを上げに集中して進めればいいんじゃないか。枠を減らすことはもちろん反対です。W杯なので、世界中のチームが参加するべきです」
――わかりました、ありがとうございます。日本代表の次の試合は、9月24日、28日、10月1日、5日です。次のW杯に向けて、切り替えて、いいスタートをしないといけませんね。
「まあ、とりあえずみんな (選手、コーチ、そしてメディア) は少し休んでリフレッシュしなければならないと思います!」
――改めて森保ジャパンの8年間はいかがでしたか?
「アジアのタイトルやW杯の新しい段階まで進んでいませんが、本当に進化してきたと思います」
――来年1月にはアジアカップもあります。今回は優勝したいですね!
「そうですね。でも3回連続で中東開催になりますので、簡単ではありません」
――また中東…。日本で開催してほしいですね。
「同感です!」
――W杯期間中もありがとうございました!
▽語り手:ショーン・キャロル
1985年イングランド生まれ。2009年に来日。『ニッポンとサッカー 英国人記者の取材録』『英国人から見た日本サッカー “摩訶不思議”ニッポンの蹴球文化』の筆者。「Jリーグ Monthly」のレギュラー出演。高校サッカー、Jリーグ、日本代表など幅広く取材している。過去にはスカパーやNHK、J SportsなどのJリーグ番組出演も。
【結果速報】サッカー日本代表 対 ブラジル代表 スタメン・試合経過・得点情報
【動画】日本代表、佐野海舟のブラジル戦の圧巻ゴール!
「マジですごい!」日本代表がW杯で倒したFIFAランキング上位国5選
【了】


