
北中米W杯戦力値ランキング【写真:Getty Images】
FIFAワールドカップ2026(北中米W杯)のベスト8が揃った。48チームから8チームに優勝の可能性が絞られた中で、最も充実した戦力を揃えているのはどのチームなのか。今回は、各チームの戦力を4項目(攻撃力、守備力、選手層、勝負強さ)に分けて数値化(各25点の100点満点)し、1~8位のランキング形式で紹介する(本文の内容は現地時間7月8日の時点のもの)[2/8ページ]
7位:ベルギー代表

ベルギー代表FWロメル・ルカク【写真:Getty Images】
監督:リュディ・ガルシア
戦力値:84(攻撃力21、守備力19、選手層21、勝負強さ23)
【最適解が見つかる】
リュディ・ガルシア監督が率いるベルギー代表は、ラウンド16でようやくチームの最適解が見つかったと言えるだろう。
初戦のエジプト戦、第2戦のイラン戦を引き分けるという不安定なスタートを切った。
これは特に「攻撃」における形が見つかっていなかった影響が大きい。軸であるレアンドロ・トロサールとジェレミー・ドクの好むポジションが左サイドで被るなど、ピッチ上でのアンバランスさが目立っていた。
ただ、指揮官は徐々にこの問題を調整。ラウンド16ではドクをベンチに置き、右WGのドディ・ルケバキオを先発起用したことで、左右のバランスが整った印象が強い。
【頼もしいスーパーサブ】
依然として「守備」は課題とも言えるが、エースのロメル・ルカクをスーパーサブで起用できているのがこのチームの最大の武器だ。
ラウンド16までの5試合のうち、ルカクは4試合で途中出場。エジプト戦とニュージーランド戦ではファーストプレーで得点が生まれるなど、明確に流れを変える存在として機能している。
グループリーグ第3戦ニュージーランド戦からは3試合連続でゴールを記録しており、ルカクがピッチに立ってからの勢いは凄まじい。
徐々にチームとしての調子を上げているのは他チームにとっても不気味な存在だろう。