
北中米W杯戦力値ランキング【写真:Getty Images】
FIFAワールドカップ2026(北中米W杯)のベスト8が揃った。48チームから8チームに優勝の可能性が絞られた中で、最も充実した戦力を揃えているのはどのチームなのか。今回は、各チームの戦力を4項目(攻撃力、守備力、選手層、勝負強さ)に分けて数値化(各25点の100点満点)し、1~8位のランキング形式で紹介する(本文の内容は現地時間7月8日の時点のもの)[8/8ページ]
1位:フランス代表
フランス代表FWキリアン・エンバペ【写真:Getty Images】
監督:ディディエ・デシャン
戦力値:95(攻撃力25、守備力23、選手層24、勝負強さ23)
【最高の戦力を持つタレント軍団】
今大会で最高の戦力を持つチームは、タレント軍団フランス代表だろう。
特に「攻撃陣」は世界のオールスターと言っても差し支えないメンバーが揃っている。マンチェスター・シティで異彩を放つMFライアン・チェルキを完全なサブとして起用できるのは、フランス代表だけだろう。
今大会が3度目のFIFAワールドカップ(W杯)出場となるエースのキリアン・エンバペは、ラウンド16終了時点で7ゴールを記録している。W杯の通算得点も19に伸ばし、彼より上の選手はリオネル・メッシしかいない。
初戦のセネガル戦の前半は不安が残る試合内容だったが、後半から右WGで先発出場していたマイケル・オリーセをトップ下に移してからチームの攻撃が活性化。フィニッシャーのエンバペとの連係が確立され、彼のラストパスから多くの決定機が生まれている。
敵陣に押し込む時間帯が長くなる中でもDFダヨ・ウパメカノとDFウィリアン・サリバの世界屈指のCBコンビが広大なスペースをカバーし、相手のカウンターを封じている。守護神マイク・メニャンも好セーブとフィードで存在感を放っている。
【少ない課題は…】
フランス代表が優勝候補筆頭であることは間違いない。しかし、課題を挙げるとすれば守備面に秀でた左SBの不在だろうか。
ベンチにはDFリュカ・エルナンデスがいるが、ディディエ・デシャン監督はルカ・ディニュ、もしくはテオ・エルナンデスを起用することにこだわっている。
彼らのサイドからピンチを招くこともあり、強力なウインガーを持つ強豪との試合では、左サイドの攻防が重要になりそうだ。
【著者プロフィール:編集部】
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