
北中米W杯戦力値ランキング【写真:Getty Images】
FIFAワールドカップ2026(北中米W杯)のベスト8が揃った。48チームから8チームに優勝の可能性が絞られた中で、最も充実した戦力を揃えているのはどのチームなのか。今回は、各チームの戦力を4項目(攻撃力、守備力、選手層、勝負強さ)に分けて数値化(各25点の100点満点)し、1~8位のランキング形式で紹介する(本文の内容は現地時間7月8日の時点のもの)[3/8ページ]
6位:ノルウェー代表

ノルウェー代表FWアーリング・ハーランド【写真:Getty Images】
監督:スターレ・ソルバッケン
戦力値:85(攻撃力24、守備力20、選手層20、勝負強さ21)
【ハーランド擁する超攻撃的チーム】
ノルウェー代表は「ダークホース」という枠を超えた存在だろう。
今大会に向けた欧州予選で、8試合37ゴールを記録した圧倒的な「攻撃力」は本大会でも健在。中でも頂点に君臨するエースのアーリング・ハーランドは、ラウンド16の時点で7ゴールを記録しており、自身初のW杯で大暴れしている。
特に印象強かったのがラウンド16ブラジル戦での理不尽なパフォーマンスだ。
世界屈指のCBであるガブリエウ・マガリャンイスの上からヘディングシュートを叩き込んだかと思えば、試合終了間際にはほぼ足を振れるスペースがなかったにも関わらずミドルシュートを決めて勝利を手繰り寄せた。その圧倒的な決定力はまさに怪物だ。
ただ、彼のワンマンチームではなく、ワイドにもFWアントニオ・ヌサやFWアレクサンデル・セルロート、アンドレアス・シェルデルップ、MFオスカー・ボブら様々なキャラクターの選手が揃う。
【懸念があった守備は?】
やや懸念をされていた「守備」は、ラウンド16までの戦いを見る限りは安定していると言えるだろう。
ブラジル戦でヒーローとなったGKエルヤン・ニーランは大会を通してハイパフォーマンスを維持しており、DFクリストファー・アイェルも絶好調。特にチームとして空中戦には無類の強さを誇る。
ブラジル戦ではスターレ・ソルバッケン監督の采配が冴えわたった。今や優勝候補と比べても見劣りしない北欧のチームはどこまで勝ち進むのだろうか。