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サッカー界の大谷翔平は!? Jリーグ、190cm超えの若き日本人選手10人

シリーズ:編集部フォーカス text by 編集部 photo by Getty Images
Jリーグ U-23
Jリーグ、190cm超えの若き日本人選手【写真:Getty Images】



 日本代表のFIFAワールドカップ2026(北中米W杯)は、ベスト32に終わった。長いスパンで今後の戦いを考える上では、大谷翔平級の逸材がサッカーを選ぶことも重要だが、すでにJリーグにはフィジカルに優れた選手が多く在籍する。今回は、190cm以上の高さを備えるタレントを紹介する。※成績は『Transfermarkt』を参照[10/10ページ]

FW:オウイエ・ウイリアム

オウイエ・ウイリアム
いわきFC所属時のオウイエ・ウイリアム【写真:Getty Images】


生年月日:2004年4月19日(22歳)
身長:190 cm
所属クラブ:ヴァンラーレ八戸
2026年百年構想リーグ戦成績:14試合0得点(※いわきFC在籍時)

【U-15川崎フロンターレ育ちのストライカー】

 神奈川県川崎市出身のオウイエ・ウイリアム、中学時代は川崎フロンターレの下部組織に所属したがユース昇格はならず、日本体育大学柏高校へ進学しプレーを続けた。

 190cmの高身長を生かした空中戦の強さと規格外のフィジカルが評価され、2023年に柏レイソルへ加入したが、公式戦出場はカップ戦にとどまり思うような結果を残せなかった。

 2025年はJ3・FC岐阜へ期限付き移籍し14試合に出場して手応えをつかんだものの、契約満了で柏を退団という厳しい現実に直面した。2026年2月にいわきFCへ半年契約で加入したが、ここでも契約更新はならず。



【まだ猶予はあるはず】

 それでも、7月にヴァンラーレ八戸FCとの契約が成立。プロ入りから複数クラブを渡り歩く決して平坦ではない道のりだったが、190cmの体躯を生かしたポストプレーと得点感覚は依然として健在だ。

 FW登録の選手としてプロ入り以降1得点もあげられていない点は懸念されるが、そもそもオウイエは川崎のU-15では左サイドバックの選手だった。その点では、いまだ発展途上と見ることもできるだろう。

 成績としては振るわない中でもオファーが舞い込むのは、各クラブがそのポテンシャルに期待するからかもしれない。実際、相手のプレスがかかった状態で前を向ける能力は注目すべきだ。

 今年4月で22歳。本人としては焦りが出てくる頃かもしれないが、大学に換算すれば4年次相当だ。結果がすべての世界ではあるが、可能性が花開くタイミングとしてはまだ猶予がある。

【著者プロフィール:編集部】
国内外のサッカーを専門に取材・執筆・企画する編集チーム。戦術分析、ニュース報道、コラム制作からデータリサーチまで、各分野のスペシャリストが在籍しており、欧州主要リーグ、サッカー日本代表、Jリーグはもちろん、女子サッカーや育成年代まで幅広いテーマをカバーする。現地取材で得たリアルや、データを活用したユニークなコンテンツなど、読者に”今、本当に知るべきサッカー情報”を届けることを使命とし、読者に寄り添い、サッカーをより深く、より立体的に楽しめるコンテンツづくりを目指している。
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