
Jリーグ、190cm超えの若き日本人選手【写真:Getty Images】
日本代表のFIFAワールドカップ2026(北中米W杯)は、ベスト32に終わった。長いスパンで今後の戦いを考える上では、大谷翔平級の逸材がサッカーを選ぶことも重要だが、すでにJリーグにはフィジカルに優れた選手が多く在籍する。今回は、190cm以上の高さを備えるタレントを紹介する。※成績は『Transfermarkt』を参照[6/10ページ]
DF:元砂晏翔仁ウデンバ

U-17 日本代表DF元砂晏翔仁ウデンバ【写真:Getty Images】
生年月日:2009年3月10日(17歳)
身長: 192cm
所属クラブ:鹿島アントラーズ
2026年百年構想リーグ戦成績:出場無し
【高校2年でプロ契約】
兵庫県姫路市出身で、地元のエストレラ津田サッカークラブを経て、高校年代から鹿島アントラーズユースに所属する元砂晏翔仁ウデンバ。2025年12月には当時高校2年生ながらプロ契約を締結した。
2023年のU-15代表候補を皮切りに、U-16、U-17と各世代の代表に選出され続け、2026年にはひとつ上の世代であるU-19日本代表にも飛び級で選出されるなど、将来性の高さは折り紙付きだ。
2025年11月のFIFA U-17ワールドカップカタール大会では、この半年間で立ち位置を大きく成長させ、世界の強豪FWを相手に堂々たるプレーを披露して評価を高めた。
【憧れはドイツ代表DF】
プロとしての公式戦出場はこれからだが、高さを生かした空中戦の強さに加え、前に持ち出せる技術や縦パスを供給できる展開力も兼ね備えており、単なる守備型CBにとどまらない現代型DFとしての資質を見せている。
書道八段という文武両道の一面も持ち、まだプロデビュー前ながら、10人の中でも「伸びしろ」の大きさは特に際立っている。
今年5月に行われたAFC U-17アジアカップに臨むU-17日本代表ではキャプテンに選出され、グループリーグの最終節を除く5試合でフル出場を果たした。
憧れのサッカー選手としてドイツ代表DFのアントニオ・リュディガーをあげているが、プレーが重なる瞬間は確かにある。順調にスケールアップを続けた先には、その領域にまで達してしまうのではないか。