
Jリーグ、190cm超えの若き日本人選手【写真:Getty Images】
日本代表のFIFAワールドカップ2026(北中米W杯)は、ベスト32に終わった。長いスパンで今後の戦いを考える上では、大谷翔平級の逸材がサッカーを選ぶことも重要だが、すでにJリーグにはフィジカルに優れた選手が多く在籍する。今回は、190cm以上の高さを備えるタレントを紹介する。※成績は『Transfermarkt』を参照[5/10ページ]
DF:東廉太

ギラヴァンツ北九州時代の東廉太【写真:Getty Images】
生年月日:2004年6月17日 (22歳)
身長: 190cm
所属クラブ:栃木SC
2026年百年構想リーグ戦成績:出場なし
【三度の期限付き移籍へ】
FC東京U-18から2022年に2種登録され、同年3月に行われたルヴァンカップのジュビロ磐田戦でトップデビューを果たした。
翌2023年には正式にトップチーム昇格を果たすも、同年8月からSC相模原へ育成型期限付き移籍し、その後は膝の負傷もあって思うように出場機会を得られない時期が続いた。
2025年はギラヴァンツ北九州へ育成型期限付き移籍して経験を積み直し、2026年に一度FC東京へ復帰。そして同年6月には栃木SCへ再度の育成型期限付き移籍することが決定し、新たな環境での再スタートを切ることとなった。
【17歳のときに見せたきらめき】
U-15、U-18日本代表歴を持ち、打点の高いヘディングと対人守備の強さが最大の持ち味であるセンターバックだ。
出場機会を思うように確保できない中でも、そのポテンシャルは確かだ。北九州で戦った2025シーズンはJ3の12試合に出場し、そのうち8試合で先発した。
何より、東が17歳だった2022年のきらめきを覚えているFC東京のファン・サポーターは今もなお彼に大きな期待を寄せているだろう。
磐田戦に続き、ルヴァンカップで出番を得た湘南ベルマーレ戦。先発出場を飾ると、対人守備能力の高さを見せた。チームは1-2で敗れたが、マッチアップしたウェリントンに仕事をさせなかった。
まだ22歳と若く伸びしろは十分に残されている。世代別代表を経験してきた本人としては焦りも生まれてくる頃かもしれないが、各クラブで積んだ実戦経験を持つ点は、今後のキャリアにとっても決して小さくない財産のはずだ。