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19/20ブンデスリーガワーストイレブン。ゲッツェはどうした? 期待外れの男たち

バイエルン・ミュンヘンの8連覇で幕を閉じた2019/20シーズンのブンデスリーガ。今季も最後まで熱い戦いが繰り広げられたが、その中で思ったような活躍を見せることができず、期待を裏切ってしまったのは誰なのか。今回はフットボールチャンネル編集部が選んだ2019/20シーズンのブンデスリーガワーストイレブンを紹介する。(市場価格は『transfermarkt』を参照)

シリーズ:編集部フォーカス text by 編集部 photo by Getty Images

GK

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【写真:Getty Images】

アレクサンダー・ニュベル(シャルケ)
生年月日:1996年9月30日(23歳)
市場価格:950万ユーロ(約11.4億円)
今季リーグ戦成績:26試合/40失点


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 昨季は不動の正GKだったラルフ・フェーアマンからポジションを奪ったアレクサンダー・ニュベル。昨季途中からゴールマウスを守ってきたが、今シーズンは低迷するチームを救うことができなかった。

 今夏で契約が切れるニュベルにクラブはキャプテンを託した。しかし、ウインターブレイク中に今夏でのバイエルン・ミュンヘンへの移籍が発表され、後半戦は主将の座から降りた。2月には2試合続けて大量失点を喫したことで、4試合続けて先発を外されている。

 チームは14位だった昨季の低迷から抜け出せず、今季も12位に終わった。難しいシーズンを過ごしたニュベルは、バイエルンで再スタートを切ることになる。

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