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最高額は誰だ! サッカー日本代表最新メンバー市場価値ランキング16~20位。1年足らずで約1億円もアップした人物は?

シリーズ:日本代表市場価値ランキング text by 編集部 photo by Getty Images

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100億円を超える移籍金(契約解除金)も珍しくなくなった今日のサッカー界で市場価値の高いサッカー選手は誰なのか。今回フットボールチャンネル編集部は、データサイト『transfermarkt』が算出したサッカー日本代表(20日発表の最新メンバー)の市場価値ランキングを紹介する。※市場価値、成績は5月27日時点。価格が並んだ場合の順位はサイトに準拠


20位:山根視来(川崎フロンターレ)

山根視来
【写真:Getty Images】

生年月日:1993年12月22日
市場価値:130万ユーロ(約1.6億円)
2021リーグ戦成績:2得点12アシスト
日本代表通算成績:7試合1得点2アシスト


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 桐蔭横浜大学で4年間主力として活躍した山根視来は、2016年に湘南ベルマーレに加入。1年目は公式戦出場がわずか4試合に留まったが、翌2017シーズンよりレギュラーの座を奪うと、以降チームには欠かせない存在に。2018シーズンには公式戦40試合に出場し、YBCルヴァンカップ優勝やJ1残留に大きく貢献していた。

 湘南での活躍が評価された山根は、2020年に川崎フロンターレに移籍。DFとは思えない高い攻撃性能を武器にすぐ主力に定着すると、最終的にリーグ戦4得点6アシストの成績を残し、J1優勝に貢献。自身初のベストイレブンにも選出された。翌2021シーズンは勢いがさらに加速。J1だけで12ものアシストを記録してチームを連覇に導き、2季連続のベストイレブン選出も掴み取った。

 川崎Fでの活躍もあり、今や森保ジャパンにおける常連メンバーの1人になった山根の市場価値は、当然ながら上昇続きだ。湘南時代の自己最高額は80万ユーロ(約9600万円)だったが、現在は130万ユーロ(約1.6億円)という評価額になっている。今後も川崎F、さらに日本代表での活躍を続けていけば、さらに市場価値は上がっていくかもしれない。

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