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横浜F・マリノスはセレッソ大阪に敵地で敗れる
横浜F・マリノスは11日、明治安田J1リーグ第16節でセレッソ大阪とのアウェイゲームに臨み、0-1で敗れた。この黒星でリーグ戦4連敗、8戦未勝利となった。試合後、フラッシュインタビューに応じたパトリック・キスノーボ監督は、敗戦を喫したものの、選手の姿勢を称えている。
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キスノーボ監督体制の船出となったマリノスが、連勝中のセレッソの敵地に乗り込んだ一戦。アウェイチームは、24分にラファエル・ハットンに先制弾を許し、1点ビハインドで後半へ。すると67分には、宮市亮がヘディングシュートを叩き込んだが、オンフィールドレビューの結果、直前のプレーでのファウルが確認され、ゴールは取り消しに。結局マリノスは、最後まで1点を奪うことができず、試合は終了。キスノーボ監督の初陣を白星で飾ることはできなかった。
試合後、オーストラリア人指揮官は「セレッソ相手に、ここ10日間ぐらいで準備してきたことを(選手は)披露してくれた。素晴らしいパフォーマンスを見ることができた。チャンスも数多く作った。ネットを揺らすことができず、悔しい思いをしたが、選手たちは準備してくれたことを全て出し切ってくれた」と敗戦を喫したものの、選手たちの姿勢を称えた。
幼馴染のアーサー・パパス監督と戦ったことについては「(セレッソは)コーチ陣もオーストラリアからきている。全員が自分の町で育ったメンバー。感慨深いものもあるし、お互い切磋琢磨しながらやっている。オーストラリア人の監督が、日本のトップリーグでやれているのは誇らしい」と44歳の指揮官は振り返っている。
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