釜本邦茂
スピードのない三浦知良はなぜ点取り屋になれたのか? WGだったカズがゴールを量産した理由【日本人CF戦術史(2)】
長い歴史を誇る日本代表や、28年目を迎えるJリーグでは、これまで数々の名選手がプレーしてきた。サッカーの流行が移り変われば、選手に求められる役割にも変化が生まれる。センターフォワードとして活躍した日本人選手が持つ技術に迫る本連載の第2回は、ウインガーからゴールゲッターへと変貌を遂げた三浦知良を取り上げる。(文:西部謙司)
日本代表にも欧州のDFに当たり負けしないFWが存在した。まるでレバンドフスキ、釜本邦茂はどんな選手か?【日本人CF戦術史(1)】
長い歴史を誇る日本代表や、28年目を迎えるJリーグでは、これまで数々の名選手がプレーしてきた。長い年月を経る過程でサッカーの流行は移り変わり、選手に求められる役割にも変化が生まれる。本連載では、各年代のセンターフォワードとして活躍した日本人選手の技術の真髄に迫る。(文:西部謙司)
選挙で当選! 元サッカー選手の華麗なる政治家への転身。日本サッカー界のレジェンド、J1昇格の立役者は誰?【編集部フォーカス】
2019年7月21日、第25回参議院議員通常選挙の投開票が行われ、124名が当選を果たした。議員の中には様々な経歴を持つ人がいる。そこで今回は、サッカー日本代表やJリーグで活躍した後、政治家への転身を果たした人を紹介していく。(文:編集部)
日本サッカーが勝負弱い本当の理由。本田圭佑・釜本邦茂が警鐘を鳴らす、無競争社会という病巣
大事な場面で決めきれない、ビッグチャンスでパスをする。日本サッカーの根深い問題だ。先日の代表戦でも浅野拓磨が決定機で自らシュートせずパス、ゴールを逃した。なぜ解決されないのか。ハリルホジッチ監督は嘆き、本田圭佑は問題点を指摘する。そして、強い意見を述べたのが釜本邦茂氏だ。(取材・文:ショーン・キャロル)
北海道の熊になってたまるか――。釜本氏との信頼と深い愛。クラマー氏が残した世界基準の育成術
9月18日に90年の生涯を終えて、天国へ旅立ったデットマール・クラマーさん。日本サッカー界初の外国人コーチが残した軌跡を振り返る上で、日本が生んだ不世出のストライカー釜本邦茂の才能を見出し、その成長を加速させた師弟関係は欠かせない。2人のやり取りからは、21世紀のいまも変わらない指導者としてあるべき理想の姿と、クラマーさんが「日本サッカーの父」として愛された理由が伝わってくる。(文中一部敬称略)
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- サッカー本大賞2021、「大賞」は『私はオオカミ』『女の答えはピッチにある』の2作品が受賞!2021.04.09