フットボールチャンネル

武藤も決めた! 10人の日本人選手のブンデス初ゴールを振り返る

text by 編集部 photo by Getty Images

10.奥寺康彦(ケルン)

武藤も決めた! 10人の日本人選手のブンデス初ゴールを振り返る
奥寺康彦(写真はブレーメン時代)【写真:Getty Images】

1978年4月8日 vsカイザースラウテルン

 日本人初のプロ選手としてブンデスリーガに渡った奥寺氏は、1977年に古河電工(現・ジェフユナイテッド千葉)からケルンへ移籍。初年度のDFBポカール(ドイツ杯)準々決勝エッセンヴァイス戦で2得点を決めるなど、優勝に貢献した。

 翌年のカイザースラウテルン戦でブンデス初ゴールを記録。3年間ケルンでプレーしたのち、2部のヘルタ・ベルリンへ移籍。ブレーメン戦でゴールを決めると、敵将オットー・レーハーゲルの目に留まり、このシーズンで1部昇格を決めたブレーメンへと移籍した。

【次ページ】その他の選手たち
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11

KANZENからのお知らせ

scroll top