ポゼッションの中心に香川。対戦した日本人選手の言葉で振り返るドルトムントの強さ

ブンデスリーガの前半戦も残り1試合。昨季の前半戦は苦しい戦いを強いられていたドルトムントだが、新体制となった今季はリーグトップの得点数を記録するなど際立った強さを見せている。その強さを対戦相手として対峙した日本人選手の言葉で振り返る。

2015年12月15日(Tue)11時20分配信

text by 本田千尋 photo Getty Images
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原口が漏らした「相当強い」

ポゼッションの中心に香川。対戦した日本人選手の言葉で振り返るドルトムントの強さ
原口元気【写真:Getty Images】

 今季のボルシア・ドルトムントと向かい合うには、覚悟がいる。2015年8月21日のブンデスリーガ第2節、対ブレーメン戦を終えた後で、ヘルタ・ベルリン所属の原口元気は、こう話していた。

「相当強い」

 次の対戦相手は、ドルトムントだった。

 第1節でドルトムントはボルシアMGを4-0で圧倒していた。ヘルタがブレーメンと引き分けた2日後には、インゴルシュタットを4-0で一蹴している。

 ブンデスリーガ15/16シーズンの前半戦も、残すところ1試合となった。現在BVBは16試合を終えて12勝2分2敗の46得点21失点で勝ち点38=18チーム中2位である。46得点という数字は首位のバイエルンを上回る。BVBはリーグNo.1の攻撃力で、ブンデスリーガを破壊し続けてきた。

 ここでは、対戦したブンデスリーガの日本人選手の言葉を中心に、ドルトムントの強さを振り返ってみることとする。

 第16節を終えた時点で、ドルトムントと対戦した日本人選手が所属するチームは5チームある。試合をした順に並べると、原口所属のヘルタ・ベルリン、清武弘嗣と酒井宏樹が所属するハノーファー、武藤嘉紀所属のマインツ、酒井高徳所属のハンブルガーSV、そして長谷部誠が所属するフランフクフルト。

 まず今季のドルトムントの変化について試合後に語ってくれたのは、ハノーファーの酒井宏樹だった。

「攻撃に厚みがあることですかね。セカンドボールに対して3人、常にカバーリングしていますし、そこでまた拾って2次攻撃、3次攻撃。(香川)真司君とギュンドアンですか、あそこの2人がいつも空くようにボール保持していますし、なかなか捕まえ切れなかった」

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