ドルトムントに訪れた“第一関門”、香川は先発なるか? 警戒すべきは「ポルトの守備」

ヨーロッパリーグ(EL)ラウンド32、1stレグ。ドルトムントはホームでポルトと対戦する。今季はチャンピオンズリーグに出場しながらグループステージで3位に終わったポルトだが、ドルトムントにとって厳しい相手であることは変わりない。昨季バイエルンを苦しめた守備網をかいくぐることができるだろうか。

2016年02月18日(Thu)11時18分配信

text by 本田千尋 photo Getty Images
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バイエルンを3-1で下したポルトの戦術

リカルド・クアレスマ
リカルド・クアレスマ【写真:Getty Images】

 後半戦では最初のヤマ場となりそうだ。2016年2月18日、ボルシア・ドルトムントはFCポルトをホームに迎える。ヨーロッパリーグのラウンド32、1stレグである。そしてここから3月5日のバイエルン戦まで、中2日、3日の過密日程が続いていく。ムヒタリヤンはポルト戦を「大きな第一関門」とした。

 ポルトは、今季のチャンピオンズリーグのグループGで3位に終わり、ELに流れてくることとなった。しかし、昨年9月29日の第2戦では、ホームでチェルシーを2-1で破っている。また、国内リーグでは2月12日に敵地で、CLで決勝ラウンドに進出しているベンフィカを2-1で下した。BVBにとって簡単な相手ではないことは確かだ。

 ポルトは、ドルトムントに対してどのような戦術で挑んでくるだろうか。思い起こされるのは、昨季のCL準々決勝1stレグ、4月15日に行われたポルト対バイエルンの一戦である。

 ポルトはバイエルンに対し、守備においては数的同数でハメていくような形で挑んだ。ワンボランチのシャビ・アロンソはFWジャクソン・マルティネスがチェックし、ボールを奪えば即座にカウンターを仕掛けた。ロッベン、リベリーの両翼を欠いたこともあって、バイエルンは行き詰まってしまう。

 結局、クアレスマの2ゴールを含む3-1のスコアでポルトが勝利した。今季のドルトムントは、そのような守備をしてくる相手を最も苦手としている。

 もっとも、当時バイエルン戦の指揮を取ったユーレン・ロペテギは1月に解任され、現在はジョゼ・ペゼイロがチームを率いている。クアレスマはベシクタシュに移籍し、マルティネスはアトレティコ・マドリーを経て、今冬に広州広大へと移籍した。

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