フットボールチャンネル

2014年、世界のサッカーを動かす50人

2014年、世界のサッカーシーンを動かす人物は誰なのか。フットボールチャンネルでは編集部内でのアンケートを元に50人を選出した。(文中敬称略)

text by 編集部 photo by Kazhito Yamada / Kaz Photography , Kenzaburo Matsuoka

50~46位

50位:ヴィンセント・タン

 カーディフ・シティの新オーナー。クラブカラーの変更でサポーターからの反発が強い。スタジアムではレプリカユニフォームをシャツにインし、異様にベルトの位置が高い。その滅多に見られないファッションでプレミアリーグファンに驚きを提供している。

49位:バルバラ・ベルルスコーニ

 ミランの“ボス”の娘。クラブ内での権力は年々強くなっており、来季以降はさらに発言権が増す可能性も。

48位:ピーター・リム

 シンガポールの投資家。バレンシアの買収に乗り出している。多額の負債を抱えるクラブを救えるだろうか。

2014年、世界のサッカーを動かす50人
忘れたころにメッシ売却のニュースが出る【写真:Kazhito Yamada / Kaz Photography】

47位:ウリ・ヘーネス

 バイエルン・ミュンヘンのGM兼会長。バイエルンの強固な財政基盤を築いた。レバンドフスキの加入は決まっているが、果たしてさらなる補強をするのか。

46位:サンドロ・ロセイ

 バルセロナの会長。忘れたころにメッシ売却のニュースが出るが、彼が決断を下す時は来るのか。可能性は低いが、もしあるならばサッカー界に激震が走ることは間違いない。

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