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【W杯・試合採点】ドイツ対ガーナ(グループG)

text by 内藤秀明 photo by Getty Images

ドイツ対ガーナ 寸評

 ドイツ対ガーナの一戦は、前評判では、ドイツ優勢だったが、均衡した非常に面白い一戦になった。ドイツはパスワークでガーナを翻弄し、ガーナはフィジカルを活かしてギリギリのところでドイツに噛み付き思い通りにさせない。結果、スコアレスのまま、前半を折り返す。

 後半、ややオープンな展開になりはじめたのもあり、スコアが動きはじめる。後半6分、まずは、ドイツがゲッツェのゴールで先制する。しかし、直後の9分には、ガーナのアンドレ・アイェウが、1点取り返す。そして18分、ガーナのギャンが逆転ゴールを決めるが、26分にドイツのクローゼが取り返す。

 この後も、お互い攻め合うが、攻めきれず試合終了。ドイツ対ガーナの一戦は2-2のドローで試合を終えた。

(文:内藤秀明)

【了】

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