【数字で振り返るW杯】運動量と技術を兼ね備えた“ハイブリッド”な選手はボスニア代表ベシッチ。ドイツを追われた若手が大舞台で花開く

2014年07月17日(木)10時55分配信

text by 海老沢純一 photo Getty Images
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パス成功本数はピルロが1位。走行距離はブラッドリー

 以下は、1試合の平均パス成功本数トップ10。(計算方法は、全試合のパス成功本数÷出場時間×90)

【数字で振り返るW杯】運動量と技術を兼ね備えた“ハイブリッド”な選手はボスニア代表ベシッチ。ドイツを追われた若手が大舞台で花開く
1試合平均パス本数トップ10

1位 アンドレア・ピルロ イタリア 83本
2位 フェルナンド・ガゴ アルゼンチン 76.2本
3位 バスティアン・シュバインシュタイガー ドイツ 73.4本
4位 フィリップ・ラーム ドイツ 73.3本
5位 ムハメド・ベシッチ ボスニア・ヘルツェゴビナ 70.6本
6位 トニ・クロース ドイツ 70本
7位 ハビエル・マスチェラーノ アルゼンチン 67本
8位 ギャリー・メデル チリ 66.9本
9位 ペア・メルテザッカー ドイツ 66.4本
10位 アンドレス・イニエスタ スペイン 65本

 やはり、おなじみの名前が並んだ印象だ。イタリア代表はグループステージで敗退したとはいえ、ピルロのパス能力は衰えてはいないようだ。ポジション別で見ても、CBのメルテザッカー以外は中盤の選手で占められた(ラームは右サイドバックでも出場)

 では、1試合平均走行距離のトップ10はどうなのだろうか? こちらも全試合の走行距離÷出場時間×90で計算した。

1位 マイケル・ブラッドリー アメリカ 12.6km
2位 マルセロ・ディアズ チリ 12.04km
3位 マルアン・フェライニ ベルギー 12km
4位 アレハンドロ・ベドヤ アメリカ 11.93km
5位 ヴィクトル・ファイズリン ロシア 11.93km
6位 ミル・ジェディナク オーストラリア 11.8km
7位 アレクサンドル・ココーリン ロシア 11.76km
8位 ムハメド・ベシッチ ボスニア・ヘルツェゴビナ 11.63km
9位 チャルレス・アランギス チリ 11.6km
10位 ケビン・デ・ブルイネ ベルギー 11.6km

 パス成功本数とは打って変わってファイタータイプの選手が並んでいる。また、アメリカやチリといった闘志を前面に出したチームの選手がランクインしたことは予想通りとも言えるだろう。

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