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香川真司 9年前

シュトゥットガルト戦、香川は先発予想。「ロイスによる転換」の中、再び勝ち点を掴めるか

text by 本田千尋 photo by Getty Images

風邪が流行。4選手が帯同せず

 レヴィアシュポルト紙による、シュトゥットガルト戦の先発予想は次のとおり。布陣は4-2-3-1である。

【GK】バイデンフェラー、【DF】右SBピシュチェク、右CBソクラティス、左CBスボティッチ、左SBシュメルツァー、【MF】ボランチにサヒン、ギュンドアン、2列目は右からカンプル、香川真司、ロイス、【FW】オーバメヤン。香川はトップ下での先発予想となっている。

 19日付のキッカー紙による、シュトゥットガルト戦の先発予想は次のとおり。布陣は4-2-3-1である。

【GK】バイデンフェラー、【DF】右SBピシュチェク、右CBソクラティス、左CBスボティッチ、左SBシュメルツァー、【MF】ボランチにサヒン、ギュンドアン、2列目は右からカンプル、香川真司、ロイス、【FW】オーバメヤン。こちらも香川はトップ下での先発予想となっている。

 19日付の独大衆紙ビルトは「BVBでのウイルスの警告!」とした。同紙によれば、BVBでは風邪が流行しており、フンメルス、ドゥルム、ブワシュチコフスキ、インモービレはシュトゥットガルト戦には帯同しないとのことである。

 クロップは「風邪の流行は我々を捕まえて、感染の危険性がある。我々は用心しなければならない」とコメントを残した。

 シュメルツァーはまた、レヴィアシュポルト紙にこう言葉を残している。

「勝ち点が、我々を救う唯一のものだ」

「転換」の流れの中でドルトムントは、シュトゥットガルトを相手に、さらに「勝ち点」を掴めるだろうか。

【了】

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