本山、平川、森崎兄弟。ひとつのクラブにキャリアを捧げる10人の『One Club Man』【Jリーグ編】
2015年07月24日(Fri)11時00分配信
7.榎本哲也(横浜FM)
榎本哲也【写真:Getty Images】
栗原と同じく、ジュニアユースから横浜FM一筋の守護神。加入後は榎本達也の控えを務めることが多かったが、2006年に榎本達からポジションを奪うと、正GKに定着。翌年には榎本達から背番号「1」を受け継いだ。
2010年から12年は飯倉大樹にポジションを譲ってしまったが、2013年に奪い返すと、昨年には自身初のリーグ戦全試合フル出場を果たし、リーグ最少失点に貢献した。
【次ページ】8.青山敏弘