岩政・矢島だけじゃない! PO決勝進出、ファジアーノ岡山の躍進支える選手たち【編集部フォーカス】
12月4日、セレッソ大阪とのJ1昇格プレーオフ決勝に臨むファジアーノ岡山。日本代表経験者の岩政大樹、加地亮、リオ五輪日本代表の矢島慎也に注目が集まるが、そのほかの選手たちの貢献も見逃せない。今回は、岩政、加地、矢島のほかに、ファジアーノ岡山で注目したい選手を5人ピックアップした。
2016年12月04日(日)9時00分配信
プレーオフ準決勝で起死回生の勝ち越しゴール奪ったFW
J1での実績が豊富な赤嶺真吾【写真:Getty Images】
赤嶺真吾(あかみね・しんご)
ポジション:FW
背番号:24
2016シーズン成績:41試合出場4得点
FC東京、ベガルタ仙台、ガンバ大阪とJ1クラブを渡り歩いた男は今シーズン、自身初となるJ2を経験。しかし、リーグ戦4ゴールにとどまるなど不本意な出来に終わった。それでも、献身的なプレーでチームを支えており、得点以外の貢献は見逃せない。
岡山になくてはならない存在だったのは確かだ。そして、プレーオフ準決勝では起死回生の勝ち越し弾を奪い、決勝進出の立役者となった。