日本サッカーの強化を進める技術委員長
日本サッカー協会の西野朗技術委員長【写真:工藤明日香/フットボールチャンネル】
22位:西野朗(にしの・あきら/日本サッカー協会技術委員長)
柏レイソル、ガンバ大阪、ヴィッセル神戸、名古屋グランパスで監督を務め、G大阪時代は攻撃的で魅力溢れるサッカーを完成させ一時代を築いた。またU-23日本代表監督時代の1996年にはアトランタ五輪でブラジルを撃破している。現在は日本サッカー協会の技術委員長を務める。
2016年11月には霜田正浩ダイレクターが退任を表明。日本代表の強化担当として、西野氏への責任はより大きくなる。ヴァイッド・ハリルホジッチ監督の“右腕”としてどのような手腕を発揮するか注目される。