札幌加入が決まった“タイのメッシ”
コンサドーレ札幌への期限付き移籍が決まったチャナティップ・ソングラシン【写真:Getty Images】
30位:チャナティップ・ソングラシン(ムアントン・ユナイテッド/タイ代表)
“タイのメッシ”の異名を持つ、同国代表のアタッカー。W杯アジア最終予選の日本代表戦にも出場している。身長158cmと小柄の体格だが、対峙する相手に挑みかかる攻撃力旺盛な選手で、2013年には清水エスパルスの練習に参加したこともある。
2017年7月に北海道コンサドーレ札幌に期限付き移籍することが決まっている。東南アジア圏の選手の獲得に積極的な札幌ということで、サポート体制も問題ないと思われる。Jリーグ初のタイ国籍選手ががどのようなパフォーマンスを見せるか注目される。
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