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鹿島、新黄金期への第一歩。配分金の増額に合わせた強化プラン。勝ち組のサイクルへ

2017年02月20日(月)12時05分配信

text by 藤江直人 photo Getty Images
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「嫌な相手が味方になってくれるのはすごく心強い」

 土居、金崎、4分前に先制点となる直接フリーキックも決めていた遠藤だけではない。カウンターの起点となったペドロ・ジュニオールとレオ・シルバも、労を惜しむことなくスプリントをかけていた。

 J1と天皇杯を制し、FIFAクラブワールドカップ決勝でも強豪レアル・マドリーと死闘を演じた昨シーズンの陣容に加わった新戦力。レッズ戦では韓国代表GKクォン・スンテ(全北現代)、DF三竿雄斗(湘南ベルマーレ)も先発を果たした。

「今日の戦いがいい試合やったかと言えば、僕はそうではないと思う。去年は去年でいい意味でみんな忘れていますし、だからこそ今年の鹿島の色というものを出さないといけない。そういうなかで、今年のウチには新戦力がもっともっといるので」

 後半29分、30分の連続失点で追いつかれながら、同38分に途中出場のFW鈴木優磨が千金の決勝ゴールをゲット。幸先よくタイトルと賞金3000万円を獲得した試合後の取材エリアで、ディフェンスリーダーの昌子源は新戦力との融合がまだ道半ばであることを強調しながら、頼もしげな視線を送った。

「特に僕はペドロ(・ジュニオール)とマッチアップする機会が多かったけど、めちゃ嫌な相手がこうやって味方になってくれるのはすごく心強いし、やっぱりオーラがありますよね」

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