高萩洋次郎、FC東京移籍に秘めた思い。愛する韓国で成功を収め、日本復帰を決意した背景

2017年02月22日(Wed)10時02分配信

text by キム・ドンヒョン photo Getty Images
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高萩が韓国で発揮した“日本人らしさ”

高萩洋次郎
広島時代の高萩【写真:Getty Images】

 2016シーズン、Kリーグでプレーした日本人選手は高萩洋次郎、増田誓志、渡邉大剛、和田倫季の4人だった。このうち、2017シーズンに韓国に残ったのは和田倫季のみ。ここに今季は名古屋グランパスから安田理大が加わった。

 もちろん人数が少ないといって、韓国で日本人選手の能力が重宝されていないわけではない。日本人特有のプレー、つまり長けたパス能力やゲームメーク能力は韓国でも高い評価を得ており、「日本人選手をチェックしている」と語るチーム関係者もいるほどだ。

 去年韓国でプレーした増田、高萩、和田は3人ともパス能力に長けているプレーヤーであり、この能力は確かに韓国でも高く評価されている。

 サンフレッチェ広島のユースを経てトップチームでプロデビューを果たした高萩は、まさしくこの“日本人らしさ”を発揮した選手だった。

 2015シーズン途中に加入してから、Kリーグを取材する多くのメディア関係者、サッカー関係者から高い評価を受けたのもこのパス能力だった。某大手スポーツ新聞記者は「パス能力だけでKリーグトップクラスになった選手」としながら、「フィジカル的にも発展した」と称えた。

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