あの選手も実は双子!? 世界で活躍する仲良しツインズプレーヤーたち【編集部フォーカス】
サッカー界には多くの兄弟選手たちがいる。その中でも珍しいのは双子が揃ってトップレベルで活躍している例だ。日本だけでなく世界には揃って代表クラスまで上り詰めた双子がいれば、キャリアに大きな差の出てしまった双子もいる。今回はそんな世にも珍しい双子選手たちを10組紹介する。
2018年01月19日(Fri)7時40分配信
リオ五輪でドイツを支えたベンダー兄弟
ラース・ベンダー(左)とスヴェン・ベンダー(右)兄弟【写真:Getty Images】
兄:ラース・ベンダー(レヴァークーゼン/ドイツ代表)
弟:スヴェン・ベンダー(レヴァークーゼン/ドイツ代表)
2人揃ってドイツ代表のオーバーエイジとしてリオデジャネイロ五輪に出場し、準優勝に貢献したラースとスベンのベンダー兄弟。今季は弟のスヴェンがボルシア・ドルトムントからレヴァークーゼンへと移籍し、2009年以来8年ぶりに同じクラブでプレーすることになった。
ともにセントラルMFを主戦場とし、兄ラースは攻撃的、弟スヴェンは守備的なプレーを得意とする。ドイツ代表でも同時に招集されることがあり、今季のレヴァークーゼンではスヴェンがセンターバック、ラースがセントラルMFとして縦のラインを形成している。