柏FWクリスティアーノ、ACLで「サプライズ起こす」。昨季の浦和と比較し優勝に意欲

2018年01月31日(Wed)0時14分配信

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クリスティアーノ
柏レイソルのクリスティアーノ【写真:Getty Images for DAZN】

 AFCチャンピオンズリーグ(ACL)予選の東地区プレーオフが30日に行われ、柏レイソルがタイのムアントン・ユナイテッドを3-0で下して来月開幕の本戦出場權を獲得した。

 この試合で2ゴールを挙げ、柏の勝利に大きく貢献したFWクリスティアーノは「今季最初の試合で、守備も終始安定していた戦い方ができたと思う。その中で得点をきっちり決めて、勝ちで終えられたのは称賛に値すること」と新シーズン初戦で大きな手応えを感じていた。

「ムアントンも非常に完成されたチームという印象を持っていたので、その中で相手を上回るような勝ち、結果で終えられたことは、ひとつ僕たちが取り組んできたことの成果だと思う」

 それでもクリスティアーノはあえて課題を口にする。「やはりもう少し効率の高いボールを前線に送れていれば…」と攻撃の組み立てに少しばかり不満が残ったようだ。2ゴールを奪ったが、もっと前線に有効なパスが入れば、より多くのゴールが生まれたのではないかと考えているようだ。

 ACL本戦出場は柏にとって3年ぶりのこと。クリスティアーノは「いろいろな意味でサプライズのある大会だと思う」と、チームの「柏から世界へ」というスローガン通り、アジアの舞台での躍進に自信をのぞかせる。

「昨年に関して言えば、シーズンを通して浦和とうち(柏)を比べたときに、うちの方がいい戦いができていたのではないかと思う中で、ああいった形で浦和がチャンピオンになった。そういうサプライズがあったりする大会。上位を目指して決勝トーナメントに入れば入るほど、より戦いがタフになっていくと思うが、僕たちとしてはその中でもいい意味でいろいろなサプライズを起こしていけたらなと思っている」

 クリスティアーノの言う「サプライズ」は悲願のアジア制覇、つまり日本勢として2年連続のACL優勝となるか。柏はムアントンに勝利し、まずはその「サプライズ」に向けたスタートラインに立った。

 (取材・文:舩木渉)

【了】

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