横浜FM、カメルーン代表MF加入合意を電撃発表。ドルSDも「ラストパスの質高い」と期待

2018年03月04日(Sun)14時50分配信

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ブマル
横浜F・マリノス加入で合意したカメルーン代表MFオリヴィエ・ブマル【写真:Getty Images】

 横浜F・マリノスは4日、中国2部の遼寧宏運からカメルーン代表MFオリヴィエ・ブマルの完全移籍での加入合意を発表した。背番号は「20」に決まっている。

 新外国人選手の獲得が最初に明かされたのはファン・サポーターの前だった。4日に開催されたアンジェ・ポステコグルー監督と古川宏一郎社長が登壇したトークショーの終盤、サプライズでアイザック・ドルSD(スポーティングダイレクター)が会場に現れ、ブマルの契約合意をお披露目した。

 右ウィングを主戦場とする28歳のブマルは、ギリシャやルーマニア、スペインなどで活躍し豊富な国際経験を有する。昨年カメルーン代表デビューを飾ったばかりだが、夏のコンフェデレーションズ杯ではポステコグルー監督率いるオーストラリア代表との一戦にもベンチ入りしていた。昨季は中国1部で11試合に出場して2得点を挙げた。

 攻撃の起爆剤となりうる新戦力の獲得についてポステコグルー監督は「彼のギリシャ時代のチームメイトにオーストラリア代表選手がいたので数年前から知っていた。コンフェデ杯でも対戦した。チームの力になってくれると信じている」と期待を寄せた。

 また契約交渉をまとめたドルSDも取材に応じ、「何人もの選手をチェックしている中で決めた。日本でやりたいという100%の気持ちを持っている選手が欲しかった。アタッキングサードでのフィニッシュに関われる、ラストパスの質が高く、スピードもある。中国でやっていたのでコンディションも問題ない」とブマル獲得の経緯などを説明した。

 日本への電撃移籍が決まったブマルは横浜FMのクラブ公式サイトを通じて「横浜F・マリノスという偉大なクラブに加入でき嬉しいです。いつも日本のサッカーを見てきましたが、F・マリノスに加入を決めた大きな理由は、偉大な歴史を持つクラブだからです。クラブが4度目のJリーグタイトルを獲れるよう貢献したいと思います。監督として数々の成功を収めたアンジェ ポステコグルー監督と話し、その目標を達成するための信念と自信を得ることができました。そういった後押しもあり、加入することを決断しました」とコメントしている。

 なお、ブマルはビザなどの手続きを終えしだい来日し、チームに合流する予定となっている。

(取材・文:舩木渉)

【了】

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