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英メディアが「代表引退選手ベスト11」投票。本田や長谷部も候補に

text by 編集部 photo by Getty Images

長谷部誠、本田圭佑
長谷部誠と本田圭佑【写真:Getty Images】

 インターナショナルウィークである今週は、世界各国でそれぞれ代表チームの試合が行われている。ロシアワールドカップを終え、新たな4年間のサイクルのスタートとなる試合だ。

 4年に一度ワールドカップが開催されるサッカー界では、その「4年間」がひとつの大きなサイクルとなり、ワールドカップ後には4年後を目指して新たなチーム作りが開始される。そこを区切りとして代表引退を決める選手も多い。

 今回も、ワールドカップに出場した選手も出場しなかった選手も含めて、各国の多くのスター選手たちが代表引退を表明した。英メディア『BBC』では、それらの選手の中から「代表引退選手ベストイレブン」を選ぶオンライン投票を行っている。

 GKはワールドカップ出場を逃したイタリアのジャンルイジ・ブッフォン、クロアチアのロシア大会準優勝に大きく貢献したダニエル・スバシッチ、ワールドカップ史上最年長出場記録を更新したエジプトのエサム・エル・ハダリの3人が候補となっている。

 フィールドプレーヤーは、守備陣の候補はアルゼンチンのハビエル・マスチェラーノや、スペインのジェラール・ピケ、イングランドのガリー・ケイヒルなど。MFでは日本代表から引退した長谷部誠と本田圭佑も候補に含まれている。

 中盤から前のポジションでも多くのスター選手が代表を去ることになった。スペインのアンドレス・イニエスタとダビド・シルバ、ドイツのメスト・エジルとマリオ・ゴメス、オランダのヴェスレイ・スナイデル、イングランドのジェイミー・ヴァーディー、クロアチアのマリオ・マンジュキッチ、オーストラリアのティム・ケーヒルなどがベストイレブン候補としてノミネートされている。

【了】

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